【2024年9月】韓国旅行の気候と服装

こんにちは、haru（@harublog_）です！

9月の韓国は日中は暖かく、夜間はやや涼しくなる傾向があります。秋の訪れを感じられ、日差しも和らぐため観光にもおすすめの季節ですが、気温差が激しいため、服装には配慮が必要です。

また、この時期の韓国は日本と同じように台風が接近しやすいので、旅行を計画する際は台風の発生情報もあわせて確認するようにしましょう。

ソウルの気温

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出典：AccuWeather/ソウル特別市

9月のソウルは秋のはじまりを感じられる季節ではありますが、上旬はまだまだ暑い日が続きます。

服装は半袖や軽めのボトムスなどがおすすめです。下旬になると涼しく過ごせる日が多く、平均気温は23.7℃です。体温調整ができる羽織りや上着を準備しておきましょう。

朝晩は少し肌寒くなるので、カーディガンや軽いジャケット、薄手のコートなどの上着を持っていくと安心です。

日中はまだ暑いことがあるため、厚手のアウターは不要です。

＼急な気温の寒暖差におすすめ！／

また、9月は台風の影響で天気が乱れやすい季節でもあります。雨具の準備を欠かさずに、常に最新の台風情報をチェックしておきましょう。

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釜山（プサン）の気温

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出典：AccuWeather/釜山広域市

9月の釜山は湿度が高く、じめじめした暑さが続きます。平均気温は24.5℃と高くないですが、コットンやレーヨン素材などの通気性・吸水性のよい服装がおすすめです。

ただし夜間は少し肌寒くなることがあるため、長袖の上着を持っていきましょう。

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また、上旬は台風の影響を受けることがあるため、大雨になることがあります。旅行の際は天気予報をチェックし、折り畳み傘やレインコートを持参することをおすすめします。

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済州島（チェジュトウ）の気温

＼雨にもつよく防寒対策にバッチリ！／

急な気候変化にも対応できるように、常に天気予報をチェックしながら持ち物を準備してくださいね。

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これから韓国旅行する方へ

すでに旅行の計画を立てている方や、これから準備する方へ、楽しく快適に過ごすために以下の3点に気をつけてくださいね。

台風の影響に注意する

韓国は日本と同じように台風の季節であり、台風が接近すると風や雨が強くなるため、飛行機が欠航することも十分に考えられます。事前に気象情報をしっかり確認し、外出する際には十分に安全を確保するようにしましょう。

昼夜の寒暖差に注意

秋の初めで、上旬は気温が高く暑い日もありますが、朝晩は涼しくなる傾向があります。冷房が効いた施設では、肌寒く感じることもあります。中旬以降は台風の影響を受けて気温がグッと下がる日もあり気温差も大きいため、上着を用意しておくことをおすすめします。

秋夕の時期はお店が閉まっていることも

韓国では旧暦の8月15日に伝統的な名節、国民的な休日である「秋夕（チュソク）」があります。秋夕前日・当日・翌日は祝日になり、ソウルや釜山などの繁華街でも多くのお店が休業します。また、多くの人が故郷に帰省するため、旅行や交通機関が混雑することが予想されます。秋夕の時期に旅行を計画する場合は、お店の休業情報をしっかり調べることや、交通手段を調べて、余裕を持ったスケジュールを組むようにしましょう。

さいごに

韓国の9月の気候についてご紹介しました。昼夜の寒暖差や台風対策など、事前情報をしっかりチェックして最適な服装や持ち物を用意するのが大切です。せっかくの旅行が台無しにならないように常に最新の気象情報を確認してから予定を組みましょう！