こんにちは、haru(@haruhobbylife)です!
1月の韓国は一年で最も寒い時期なので、寒さ対策を十分にした上で急な天気の変化に対応できるような準備も必要となってきます。
地域によっては氷点下の日も珍しくありません。晴れる日多いですが、空気が乾燥しています。
具体的にどのような対策をしたら良いのか、各都市ごとにまとめたので冬の旅行を計画している人はぜひ参考にしてみて下さいね!
ソウルの1月の気温とおすすめの服装や持ち物
ソウルの1月はとても寒く、平均気温は−3.7度と氷点下になります。
寒さから身を守るためには、ダウンコートなど防寒性の高いアウターが必須となっています。
風が冷たく、外気が触れるだけで耳や鼻など痛く感じることがあるので、フード付きのアウターが望ましいですが、準備できない場合はニット帽やイヤーマフなどしっかり保護することが重要です。
外側の防寒だけではなく、内側の防寒も必須です。保温性の高いインナーや厚手のタイツ、靴下なども身につけておくと良いでしょう。
また、マスクをすることで鼻だけではなく喉も守ることができるので、外出の際はマスクを着用し、室内に入ったら外すなどメリハリをつけることも大事になってきます。
ほかには、マフラーやスヌード、手袋も持参しましょう。雪や凍結した路面によって滑りやすくなっているので、滑り止め付きの靴や防水や撥水加工がある靴もおすすめ。
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釜山(プサン)の1月の気温とおすすめの服装や持ち物
photo by Unsplash
釜山は韓国の南部に位置しているため、冬の時期からすると1月は比較的寒いですが、ソウルよりは暖かいです。
平均気温は3.7度で最低気温は0.3度と氷点下にはならないものの、ダウンコートやマフラー、手袋などの防寒対策は必須となります。
ダウン以外では、厚手のセーターやフリースなどを羽織り、中に保温性の高いインナーを着るとより暖かく快適に過ごせます。
街歩きしやすいように、厚手のスウェットパンツを履いたり、ゆったりとしたデニムパンツの中にタイツやレギンスを履くのもおすすめ。
また、海沿いということもあり、風が強く吹くため、ニット帽や手袋、マフラーがあると安心です。
他には、釜山は年間通して降水量が多く、多少の雨が降ることがあるため、折り畳み傘を持参しておきましょう。
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済州島(チェジュトウ)の1月の気温とおすすめの服装や持ち物
photo by Pixabay
済州島は韓国のなかでも比較的暖かい地域となっており、平均気温は5.8度ですが、海に面しているため風が強く寒いです。
厚手のコートやマフラー、手袋や帽子などを身につけて、しっかりと防寒対策をしていきましょう。
また、雨降ると降水量が多いので、防水性のある靴やレインコートがあると安心ですよ。
基本的には晴れの日が多いのと、室内は暖房が効いており暖かいので、温度調節できるように脱ぎ着しやすい服装や室内履きなど準備しておくのがおすすめ。
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さいごに:1月渡韓の注意点
photo by Pixabay
1日の寒暖差に気を付ける
韓国の1月は、日中と夜間で気温が大きく変わります。
昼間は日が出ていると少し暖かいですが、それでも風が吹いたり寒く感じる時間帯もあります。
夜はグッと冷え込むので、寒暖差で体調を崩さないように気をつけましょう。
また、外が寒いかわりに室内は暖房が効いておりかなり暖かいので、体温調節しやすい服装を選ぶのもおすすめ。
肌寒く感じたときのために、薄手のセーターやカーディガンを用意しておくといいですよ。
飛行機の遅延に備える
冬の天候は不安定で、降雪で飛行機の遅延が発生する可能性があります。
場合によっては欠航することもあるので、航空会社のホームページなどの最新情報をこまめにチェックしたり、余裕を持ったスケジュールを組むことや、万が一に備えた準備をしておくことが重要です。
振替便や新たな遅延・欠航情報など更新されている場合もあるため、確認しておきましょう。
また、冬季はスキー場や温泉などの観光施設が混雑するため、事前に予約をしたり、早めの行動しておくと安心ですよ!
冬は荷物がかさばるので、圧縮袋がおすすめ!
正月の影響や欠航に備える
韓国では 설날(ソルラル)とよばれる旧正月があり、重要な祝日の一つとなっています。
毎年旧暦の1月1日が旧正月で、通常は3日間(前日、当日、翌日)が祝日となるため、多くの観光地や施設が休業することがあります。
事前に公式ホームページや地元情報などで確認しておきましょう!
また、旧正月に家族が一堂に会するため、地方へ帰省する人が多く、祝日前後は交通機関が非常に混雑します。
長距離バスや鉄道のチケットは早めに売り切れることが多いので、事前予約が必須となります。
空港も混雑するので、早めのチェックインを心がけてくださいね!
乾燥対策を忘れずに
冬の韓国はとても乾燥しているため、肌荒れや喉の痛みを避けるためにも、保湿は必須です。
保湿クリームや乳液でしっかりと肌を保湿したり、夜はシートマスクやリップバームなどを使ってナイトケアをするとよりいいです!
また、ハンドクリームとリップクリームは常に持参し、冬でも紫外線があるので、日焼け止めも忘れないようにしましょう。
保湿クリームはオリーブヤング一で一位のアドバリアがおすすめ。
角質層内に独自技術の「セラミドカプセル」が長くとどまってくれるから、肌を洗ってもずっと保湿が続くのが嬉しい!
シートマスクは、水分たっぷりで有名なトリデンがおすすめ。
しっとしするのにベタつかないので、翌朝のメイクのりまで改善される!
リップケアもトリデンで。
3種類の植物性オイルと5つのセラミドが配合されているので、しっかり保湿してくれます。
ハンドクリームはタイプナンバーがおすすめ。
良い香りが長持ちする有名なパフュームハンドクリームでありながら、お肌をなめらかに保湿してくれます!
ベタつきもないので、不快感なく使えます。
風邪やインフルエンザに注意
韓国の1月は寒さが厳しく、乾燥した気候により風邪やインフルエンザが流行しやすい時期です。
手洗いやうがい、消毒などを徹底し、人が多い場所では不織布マスク着用して感染を防ぎましょう。
また、身体が冷えると風邪をひきやすくなるので、常に暖かい服装をして、特に首や耳、足首や手首を冷やさないようにしましょう!
体調管理に気をつけて1月の韓国旅行をたのしもう!
ここまで1月の気候と旅行する際の注意点についてご紹介しました。
旧正月ということもあり、街や交通機関は混雑しますが、この時期ならではの伝統的な文化を体験できたり、行事に参加できる楽しさもあるので、対策をしっかりおこなって良い思い出を作ってくださいね!
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