【2024年11月】韓国旅行の気候と服装

こんにちは、haru（@harublog_）です！

11月は秋から冬にかけての移行期で、気温が下がって寒くなります。 寒さ対策をすることと、乾燥に気を付けることが大切です。

この時期は朝晩の気温差が大きいため、上着を持参するなど持ち物にもこだわる必要があります。

ソウルの気温

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出典：AccuWeather/ソウル特別市

ソウルの11月は秋の気候となりますが、冬の入口に差し掛かることもあり朝晩の寒暖差が大きくなる時期でもあります。

日中の気温は約6度から12度程度ですが、朝晩の気温は0度以下と寒くなるため、服装に注意が必要です。

日本と同じく風邪やインフルエンザなどが流行する時期でもあることと、とくに下旬は寒さが増すため、ウールのコートやダウンジャケットなど暖かい服装を選びましょう。

建物内は暖房が効いており暖かい場所が多いので、長袖のインナーにニットやスウェットなどを重ねて、アウターの脱ぎ着ができるようにするのがおすすめです。

ボトムスはデニムや裏起毛のパンツなど着用していくと安心です。日によっては風が強い場合もあるため、移動が多かったり、外で長時間の観光であれば、ニット帽やイヤーマフも用意しておくといいでしょう。

また、上旬から中旬はソウル市内の紅葉のベストシーズンなので、体調管理には気を付けながら観光を楽しみましょう。

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釜山（プサン）の気温

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出典：AccuWeather/釜山広域市

釜山の11月は冬にかけて、気温が下がって寒くなります。平均気温は、日中は12度から18度くらいで、朝晩は5度から11度と、日中との寒暖差も大きいです。

厚手のアウターの用意はもちろんですが、マフラーや手袋などの小物も必要となります。

釜山は海沿いで温暖な気候のため、ソウルと比較すると暖かく感じられます。屋外で紅葉を楽しむにも最適な気温なので、初旬から中旬の日中は、マウンテンパーカーや軽めのダウンなどのアウターに、長袖のTシャツなど組み合わせがおすすめです。

下旬は最低気温が氷点下になることもあるので、朝晩の冷え込みに備えてウールのコートやダウンなど、本格的な冬物アウターが必要です。

インナーには長袖のＴシャツにスウェットやニットを重ねるなどの防寒をしましょう。沿岸部では風が強く吹くことがあるので、防風機能のついたフード付きアウターやイヤーマフがあると安心です。

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済州島（チェジュトウ）の気温

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出典：AccuWeather/済州市

11月の済州島は、まだ厚手のコートは必要ありません。

カーディガンやパーカー、トレンチコートなどのアウターがあると安心です。日差しはやや強いので、紫外線対策も忘れずに行いましょう。

昼間では観光地を回ったりすると汗ばむ日もあるので、アウターの中には長袖のカットソーやブラウスを着用しておくと温度差に対応できるのでおすすめです。

ただ、海沿いは風が強く体感温度が下がることがあるので、軽めのストールやスカーフなどを持ち歩いておくと便利です。

山が多く天気が変わりやすいため、急な雨に備えて折りたたみ傘を持参すると安心です。

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さいごに：11月渡韓の注意点

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あたたかい服装を用意する

11月は日中でも気温が下がり、朝晩はかなり冷え込みます。

コートやダウンを着用するのはもちろんですが、ニット帽や手袋もあると安心です。

乾燥に注意する

この時期はとても乾燥しています。耳や手を出しているとすぐに乾燥して痛くなることもあります。また、暖房の効いた室内で長時間過ごすことで、肌や喉が乾燥してしまうこともあります。

高保湿の化粧水やクリーム、リップクリームなどを持参しましょう。

冬でも一年を通して紫外線は降り注いでいるため、手の日焼け対策も欠かせません。

UVカット成分配合なので、保湿と紫外線対策の両方ができて一石二鳥です。

いつも使っている化粧水では容器が大きくて荷物がかさばる方へは、容器が小さくて持ち運びに便利なトラベル用サイズがおすすめです。

イベントが盛りだくさん

韓国は11月に様々なイベントが開催されます。

イベントに参加する際には、混雑することが予想されるため、早めの予約や購入が必要となる場合があります。

交通情報なども含め、つねに最新情報をチェックし、万全な状態で楽しみましょう。

これから韓国旅行する方へ

11月の韓国は秋から冬への移行期で、天気の急変や気温が急激に下がることがありますが、紅葉のベストシーズンです。

韓国で紅葉を楽しみたいという方は、防寒対策をしっかりとして出かけましょう。

事前に準備をしっかりおこなって、韓国旅行を快適に楽しんでくださいね。